こんにちは〜☺︎
何回かホステル・ゲストハウスとかドミトリーについて聞かれたので、私がホステルを選ぶときに見るところをまとめてみます!
国内は5箇所、海外だと20箇所くらいのホステルに泊まってそこで学んだ(?)ことなので、あくまで私の場合って感じです!!!
まずホステルとは!
辞書によると簡易宿泊施設。ゲストハウスとの明確な違いはないらしいですが、ゲストハウスのほうがホステルより小さめなイメージです。ホテルみたいにアメニティグッズは基本付いてきません。(タオルとかシャンプーとかは持参!借りれるところもある)そして相部屋(ドミトリー)が基本です。1番多いのは2段ベッドが2〜5台ある部屋ですね。
ホステルを使う前は知らない人と同じ部屋で寝るなんて怖すぎって思ってたけど、今思うと何が?って感じですね。
もちろん他のベットには知らない人がいるので、静かにしなきゃとか荷物の管理ちゃんとしなきゃとか色々気を遣いますがとにかく安い。1番安かったのは海外だとフィリピン・ボラカイ島のホステルの一泊800円くらい、国内は2200円の金沢にあるゲストハウスステラです。高いところはニューヨークの6000円でしたね。高すぎ。
ホステルの仕組みは大体同じですが、ホステルによって差が出るところを紹介していきます〜!!
◎二段ベット
@ウィーン(オーストリア)
@金沢(日本)
一言に二段ベットといっても形は様々です。クラクフで泊まったベットは上の人が寝返りうつだけで揺れました。木製だから揺れないとかそんなこともなくて、ベットによりますね。
カーテンがついてるところもあります。ない場合は自分でバスタオルとか引っかければいいんですけど、できるのは下のベットだけです。あるところの方がいいなあとは思いますが、そこまで気にしてはないかな!! シーツや布団カバーがセルフサービスのところもあります。やってくれてるなら嬉しいけど、別に大した問題じゃないですね。
これはオマケですけど、ドミトリーで居心地よく過ごすためにはほかの旅人とちゃんと挨拶をすることです。どこからきたの〜とかそんなかるーい会話をしておくだけでも全然違うと思います。多少うるさくしても知り合いなら舌打ちされないだろうし、荷物も盗まれたりしないんじゃないかと勝手に思ってます。
◎ライトとコンセント
ベットごとにライトやコンセントがついているところもあります。私が泊まったところは8割型はついてたかな!人によっては9時くらいには寝て部屋の電気が消してしまうことがあるので、個人で使えるライトがあるのはとっても便利です。コンセントはないとなかなかキツイですね。まぁこの辺は口コミよめば書いてあると思うので、気になる人は確認してください。私は延長コードを旅先にはもってくのでコンセントはあんまり気にしてないです。ライトはあったらラッキーくらい!たまに棚までついてるところもあります。
◎ロッカー
多くのドミトリーには個人のロッカーがあります。同じ部屋に何人も知らない人がいるから、荷物の管理はしっかりしなきゃいけません。ロッカーはバックパックがすっかり入る大きさのものもあるし、貴重品サイズのものまでこれも様々です。基本的には鍵がついているけど、たまについてないところもあるので、自分の南京錠をもってるといいと思います!! 日本の百均ので十分です◎
◎男子ドミ・女子ドミ と ミックスドミ
男と女でドミトリーを完全に分けているところもあるし、それに加えてミックスドミトリー(誰でも泊まれる)があるところもあるし、ミックスドミしかないところもあります。
日本で泊まった5つのゲストハウスは全部男女分かれていました。海外はミックスドミが基本な気がします。ミックスドミに加えて、女子ドミがあるところもありますが、基本割高です。だから最近はミックスドミに泊まることが多いです。
ミックスドミに泊まるデメリットとしては、
- 着替えるのに周りを気にしなきゃいけない
- 洗濯物を干しにくい
くらいでしょうか。あとミックスドミはいつも男臭いというか運動部の部室の匂いがする気がします(男性の皆さんごめんなさい)。最初のころは気にして割高な女子ドミを選んでましたが、一回泊まっちゃえばもうどうでもよくなりますね。4、5泊するときは女子ドミに泊まりたいけど、1〜3泊なら全然気にせずミックスドミに泊まってます。
◎シェアキッチン
9割以上のホステルにはシェアキッチンが付いてます。クイーンズタウンで4泊したホステルのキッチンは、コンロ、レンジ、冷蔵庫、冷凍庫使いたいもの全部あったので便利でした。物価が高めの地域に長期滞在する場合は自炊することになると思うので、長期滞在する人は確認してみてください。そうじゃなきゃ、レンジと湯沸かし器くらいはどこにでもあるので気にしなくていいと思います。
◎バスルーム
日本だとトイレはトイレ、シャワールームはシャワールームでいくつかあるところが多いです。海外は一緒のところがほとんどです。泊まる人数の割にバスルームが少ないと夜と朝は混み合って、タイミング見計らうのに疲れます。たまに口コミでバスルームが少なすぎ!ってたくさん書かれているホステルがあるので、それは避けるようにしています。男女に分かれてますとか女子専用がありますとかはあんま気にしてないです。
◎コモンスペース
@バンコク(タイ)
@金沢(日本)
@タリン(エストニア)
これはほんとーーにホステルによってバラバラです。ソファーがあったり、大きいダイニングテーブルがあったり、コタツがあるところもあります。宿でゆっくりしたいなとか、コモンスペースで友達作りたい人には大事なポイントです。ホステルは寝られればいいんだって人は気にしなくていいところです。
当たり前ですが、居心地のいいコモンスペースには人が集まりやすいです。写真の4つのホステルでは他のゲストと一緒におしゃべりしたり、飲んだりしました!!個人的にはソファーがあるか靴を脱いで地べたに座れるところが好きです。1.2泊ならどうでもいいんですけど、3泊以上する場合はコモンスペースをチェックするようにしています。
ホステルに泊まるメリットの1つに友達が出来るというのがあります。コモンスペースでのんびりしてる旅人と一緒にその土地の情報交換したり、旅の話をしたりしながら、ご飯食べたり飲んだりできます。だから長めに滞在するときはドミトリーだけじゃなくて、コモンスペースも見ています!!
長々と書いてきましたが、ホステルを選ぶ時に大前提にあるのはロケーションです。スーパーやコンビニが近いこと、駅やバス停から近いこと、朝の出発が早いときはそこまでのアクセスがいいこととかですね!!
ちなみに私はbooking.comを使って予約してます。予約の管理を一括できるし、口コミも多いし、絞り込み設定もあって探しやすいです。これから登録する人は紹介特典使うと紹介した側もされた側も2000円オフになるので、周りの人に聞いてみるといいと思います。(探すのめんどくさい人はぜひ私に連絡ください(小声))
荷物の管理さえしっかりすれば、安くて、運が良ければ友達も出来ちゃうので、ホステルはオススメですー! リフレッシュするような旅行をしたい人はホテルを選ぶべきだと思いますが、費用を抑えながら"旅"をしたいならぜひホステルを!!!!!