こんにちは☺︎
先週末はストックホルムで日本人会が主催する桜まつりがありました🇯🇵 私はいつもお世話になっているカフェの出店のお手伝いとして参加しました!
ストックホルムには日本人会というコミュニティがあって、新年会、桜まつり、秋まつりと年3回大きなイベントをやっていて、中でもさくら祭りは王立公園(ストックホルム中央駅から徒歩10分!)でやることもあって多くの人が来場します。桜の木がたくさんありますが、ピークはお祭りの3日くらい前でした😢 惜しかった!
ブースでは折り紙のワークショップ、着物の着付け体験、リズム天国とかのゲームがあったり、お弁当や和菓子の販売があったり、ステージではよさこいや和太鼓のショーがあります。他にも柔道や合気道の体験スペース、弓道をやってるのを見れるところまで本当に色々ありました。あとキティーちゃんも来てました☺︎
日本語が飛び交い、日本の食べ物がたくさんあって、桜が咲いていて、日本の音楽が流れていて、いつものストックホルムとは違って不思議な感じでした。スウェーデン人が桜の下で慣れない手つきでお箸を使って日本風のお弁当を食べてる姿は新鮮でした。日本がほんとに好きな人ばかりなのかなと思いきや、留学生の友達もたくさん来ていたし、何となく寄ったみたいな人も割といました。なんだか嬉しいですね☺️
そこで気づいたことを残しておきたいと思います☺︎
1つ目!
カフェの出店のお手伝いでケーキを売ってた時、私はスウェーデン語が全くできないので日本語と英語で接客をしていました。もちろんスウェーデン語で話しかけてくる人もたくさんいましたが、私が「Sorry??」と聞き返すと、ほぼ100%の人が嫌な顔をせずに英語で言い直してくれました。申し訳ないな〜って思いながらも、本当にこの人たちみんな英語ペラペラなんだな〜って。
渋谷で5月にやってるカンボジアフェスやタイフェスに行った時はほぼ日本語でした。感覚ですが、多くの日本人は日本語を話せない外国人に距離を取るというか、何となく冷たい感じがします。外国人に恐怖心があるからなのか、英語への苦手意識が強すぎるのかはわかりません。でも、たとえこういうイベントでスタッフが日本語わからないと困ってしまう気がします。
スウェーデンは移民が多く、色んな人種の人がいて、色んな宗教の人がいて、それが当たり前で生活しています。スウェーデン語が出来なくても、英語で助けてくれる人がたくさんいて、ここに留学してよかったな〜って改めて思いました☺︎
2つ目!
食品を売るのが厳しくないこと。日本だったら、衛生検査みたいなの受けて、許可とってって大変だけど、ここはそんなことしないで食べ物を提供できます。もしあたって体調崩しても、お店にクレームいれたりなんてことはない、自己責任だとこっちに住んでる日本人の方は言ってました。
留学する前、飲食店でバイトしてたんですけど、多少は雑になるもののルールがちゃんとあって、衛生管理が厳しいなかで働いていたからこのゆるゆるさに心配になっちゃいます。でも大した問題は起きてないから、これでもなんとかなってるんでしょうね。 どっちがいいかはわからないけど、日本との違いでした。
長い長い冬が終わって、だいぶあったかくなりました。あと少しで留学生活も終わりなので、最後まで楽しんで帰ります☺︎
では!