どこかにある何かを探して。

旅と留学の記録と時々日記。

スウェーデンのお土産 【スウェーデン留学】

こんにちは~!

 

帰国して早一週間。時差ボケ(寝不足、食欲不振、吐き気、頭痛など)が思った以上につらく、 部屋にこもっています。かなしい。大好きな人たちとの飲み会にも参加できませんでした。かなしい。はやく復活できるようにがんばります。

 

せっかくなので、あれこれ買ってきたスウェーデン土産を紹介します〜!

 

ダーラナホース

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これはイースター休みにムーラで買ってきたものです。

ダーラナ・ムーラ 日帰りひとり旅 - どこかにある何かを探して。

スウェーデン土産の定番のひとつで、元々は子供の玩具として生まれたものですが、今では幸せを運ぶ馬として知られています。カラーはたくさんありますが、定番の赤とスウェーデンの国旗色である黄色と水色を選びました。ハンドメイドということもあって値段が高めでした。小さいほう(10㎝)が190クローネ(2300円)で、大きいほう(13㎝)が222クローネ(2700円)でした。ストックホルムのお土産屋さんで買うともっと高いですが、ムーラまでの交通費考えたらストックホルムで買えばいいと思います!(笑)

木でできていて、何年も持つし、どんどん味が出てくるものらしいので大切にしたいと思います。ビンテージショップで100年物のダーラナホースが売ってて、なかなか素敵だったのでそれを目指します。

 

トムテの置物

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スウェーデンではサンタクロースを「トムテ」と呼んでいて、北欧の森に住んでいる妖精をさします。

トムテは、北欧の民間伝承に登場する妖精である。小さな子供くらいの大きさで赤い帽子をかぶり、農家の守護神とされている。優しい性格で農家に繁栄をもたらすが、一方で気難しく、大事に扱われなければその家や捨て去ってしまう。また、いたずらをされた場合には仕返しをする。北欧圏では、クリスマスユール)にはトムテに(ポリッジ)を供える習慣がある。 Wikipediaより

クリスマスの時期になると町中に現れます。可愛いかといわれると微妙なところですが、スウェーデンぽいので買ってきました。ちなみに4つで120クローネ(1440円位)。クリスマスのたびにこれを飾ってスウェーデンでの生活を思い出せたらいいなぁと思っていましたが、母親がさっそく玄関に飾っていました。もし我が家に遊びに来た際はチェックしてみてください。

 

Picnick(ピクニック)のトレイf:id:resa96:20190610232929j:plain

almedahls アルメダールスというスウェーデンのテキスタイルメーカーおよびキッチン用品メーカーのものです。“Picknick”とは、Marianne Westman(マリアンヌ ウェストマン)というスウェーデンのデザイナーがデザインしたものです。彼女はスウェーデン陶器メーカー Rörstrand(ロールストランド)に長く務め、多くのデザインを送りだしたことで知られているそうです。


そんなことはどうでもよくて、スウェーデンをはじめ北欧の雑貨は日本でも人気ですよね。詳しいことは知らないけど、かわいいのでStockholm central駅の前にあるÅhléns(オーレンス)というデパートで買ってきました。350クローネくらい(4200円位)だったと思います。調べてみたら日本でも店舗があるみたいです。北欧雑貨に興味ある方はぜひ~!

アルメダールス|almedahls |Japan Official Website

 

The Tea Centreの紅茶
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ストックホルムで1番人気ともいわれてるThe Tea Centreというお店の紅茶です。お店は小さいけど雰囲気が素敵でした。私が行ったときは日本人の店員さんがいて、色々説明してくれました。これも詳しいことはわからないけど、紅茶が好きなゼミの先生へのお土産と缶がほしい私へのお土産ということで買いました。

The Tea Centre of Stockholm - Söderblandning, svart te, grönt té

 

Kränku Tea & Coffeeの紅茶
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魔女の宅急便」の舞台として知られているGotlandという島で買った紅茶。どうやら有名なようで、Gotlandから帰ってきてガムラスタン(旧市街)を歩いてたら売っているところを見かけました。バラの花びらが入ってる紅茶で美味しかったです。The Tea Centreと同じようにたくさんの種類があったので、お気に入りの紅茶が見つかると思います。

Kränku Te & Kaffe – Tebutiken med över 100 sorters te och fler än 30 egna teblandningar – mitt i världsarvsstaden Visby.

 MUTTLEY&JACK'Sのコーヒーf:id:resa96:20190610232925j:image

昨年のスウェーデンのコーヒーコンテストで2番になったというMuttley&Jack'sのコーヒー。それぞれケニア産とパプアニューギニア産のコーヒー豆で、ストックホルムでローストしたものだそうです。お世話になってたカフェのオーナーさんからいただきました。私はコーヒーに詳しくないのでよくわかってないけど、コーヒー好きの父が美味しいっていいながら飲んでいたのでよかったです。

Muttley & Jack's Coffee Roasters

 

ペーパーナプキン
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お土産屋さんではよく見かけるペーパーナプキン。色んな柄があるし、軽いし、かわいいしでお土産にちょうどいいですね。何に使うんだろうと思いながら買ってきたけど、お客さんが来たときにお菓子置いたりできるからいいね~って母が言っていたので、お客さんが来るときまで待ちます。ちなみに35~50クローネ(420~600円位)で買えます。

 

FIKAのレシピ本と塗り絵
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左の本はFIKAのレシピ本です。

スウェーデン人が大切にしている文化のひとつにFIKA(フィーカ)というコーヒーブレイクのようなものがあります。仕事や授業の合間、ショッピングやお出かけの途中でも、コーヒーや紅茶とお菓子で休憩することをFIKAといいます。カフェやお家、職場どこでも飲み物とおやつでFIKAができます。そのFIKAでよく食べる定番のお菓子などのレシピが載っている本です。料理もお菓子作りも好きなので、うちで出来たらいいなぁと思っています。いつかこの本に載ってるスウェーデンのお菓子と、さっきのコーヒーでFIKAをしたいので、誰かうちに遊びに来てください!!

 

右の本は塗り絵です。

ストックホルムの景色がたくさん載ってる塗り絵です。他のサイトでスウェーデンのお土産として塗り絵が紹介されていたので買ってきました。スウェーデン人は長くて暗くて寒い冬を乗り越えるために色々な工夫をしています。家のインテリアに凝っているのもそのためで、そこからかわいい北欧雑貨が生まれています。その工夫の1つで、塗り絵がそこらじゅうで売っているのだと思います。

 

どちらもDesigntorget(デサイントリエ)という雑貨屋さんで買いました。それぞれ250SEK(3000円位)と200SEK(2400円位)でした。

 

Elsa Beskowのボウル

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これもDesigntorget で買ったもの。Elsa Beskow というスウェーデンの絵本作家の方の絵が書いてあるボウルです。色んな種類のものがありましたが、笑ってる女の子が可愛くてからにしました。ここから絵が見れるのでぜひ見てみてください。Elsa Beskow | Stig in i sagovärlden

ちなみに値段は270クローネ(3300円位)とすこし高め。

 

fjallraven(フェールラーベン)のリュックとダーラナホースの反射板

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日本でも結構はやったフェールラーベンのリュックです。フェールラーベンはスウェーデンのブランドです。流行ったのは四角くてカラフルなリュックですが、私は無難に黒のを選びました。1000SEK(12000円位)でしたが、免税で2000円以上返ってきました。使い心地としては、パソコンを入れるポケットがあるところがとてもいいし、ポケットも多く、背負い心地もいいので満足です。

フェールラーベン | FJALLRAVEN | 日本公式webサイト

 

真ん中についているのはダーラナホース型の反射板です。スウェーデンの冬は太陽が9時に出て14時半に沈むため、基本暗い中の生活になります。だから反射板をつけて外に出る人が多く、そこらじゅうでかわいいやつがたくさん売ってます。ちなみにバルト3国の1番北にあるエストニアではみんなつけなきゃいけない決まりがあるそうです。

 

かわいい布巾みたいな布
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スウェーデン産の布。これには名前がついてるんでしょうか?タペストリーじゃないって母は言っていましたが、わかりません。使い方もよくわからないけど、我が家では壁にかかってました。色んな柄があって、選ぶのに時間がかかりました。かわいいし、スウェーデンぽさもあるのでお勧めです!

 

chokladfabriken
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ストックホルムで有名らしい高級チョコレート店のチョコレート。一個12クローネ(140円位)の高級チョコレートです。このお店に行ったときに母の日のプレゼントですか?って聞かれたので、母へのお土産として買いました~。私は食べてませんが、母は美味しい美味しいって言ってました。

Ovanligt god choklad i alla former - Chokladfabriken.se

 

スーパーで売っているスープ類

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海外土産の定番ですね!!右はお肉にかけるソースです。留学中に使おうと思って買ったやつですが、使わなかったのでそのまま持って帰ってきました。右はスープの素です。まだ食べていないので味はわかりませんが、海外ぽくて好きです。ベルリンではシュニッツェルの素、ウィーンではグラーシュの素を買いました。料理好きな人にはこういうお土産おすすめです!

 

KEXとGeisha

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スウェーデンが誇るKEX!! ケックスはスウェーデン語でビスケットという意味で、キットカットを軽くしたようなお菓子です。ウエハースのほうが近いかな。甘すぎず、癖がなく美味しいスウェーデンのお菓子です。ばらまき土産ように大量に買ってきました。

ピンクのはGeishaというチョコレートで、スウェーデンのものではないですが北欧のものです。ココナッツが入ってて私は大好きですが、妹には不評でした。北欧に行った際はぜひ試してみてください~!

 

バターナイフ

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北欧土産の定番、木製バターナイフ。お土産屋さんでよく見るやつです。35~60クローネ(400~750円位)で買えます。上から、トナカイ、シカ、バイキングの船の形にくりぬかれれ、Swedenって書いてあるのでスウェーデンぽいなぁとおもって買ってきました。バターナイフだけじゃなくて、小さいまな板みたいなものなど木製のものはよく見かけました。

 

ノーベル賞のメダルチョコ
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ラスト!スウェーデンといえばのお土産、ノーベルメダルチョコ!

ダイナマイトの発明で知られるアルフレッド・ノーベルスウェーデン人で、彼の遺言ではじまったノーベル賞は、毎年12月10日にはストックホルムノーベル賞授賞式・晩餐会が行われます。ガムラスタン(旧市街)にはノーベルミュージアムという、ノーベルのことや今までの受賞者について知れる博物館があります。そこでの定番土産です。安くはないけど、わかりやすくていいお土産だと思います。チョコはビターで美味しいです。

 

 

家族からは「ほんとにお土産買うのが下手だよね~」と今まで何度も言われてきたので、今回は自分が欲しいものだけ買ってきました。ただかわいいとか、役にたつというのももちろんだけど、スウェーデンでの10か月を思い出せるようなものがいいなぁと思って選びました。友達みんなにこれあげたい!って思うものはたくさんあったけど、重かったり、かさばったり、高すぎたりと様々な理由で買ったり、持って帰れってこれませんでした。くやしい。だからスウェーデンに行ったときにぜひ見てみてください。デパートの北欧フェアでもいいよ。かわいいものがたくさんあると思います。なんならついてってガイドするので一緒に行こう!!!

 

以上、スウェーデンのお土産紹介でした~!