どこかにある何かを探して。

旅と留学の記録と時々日記。

本格的に就活を始めて3週間。

こんばんはーー!

 

帰国して1か月、就活始めて3週間が経ちました。

もちろんまだ終わっていません。

内定もありません。

この先どうなるのか全く想像がつきません。

就活終わってないのに、就活のこと書くのはどうなんだろうって気もするけど、気持ちを落ち着かせるためにも書きます。

 

私の周りで就活してる人はもういません。ゼミで就活中なのは私一人だし、大学の友達も終わっているし、浪人仲間で就活している人も知りません。留学行ってたから仕方ないよっていう言葉ももらうけど、ゼミの留学してた人達はちゃんと内定をもらって、就活を終えています。だから2日くらい前の内定率85%を見て、思ったより仲間がいるなぁって少し安心したりもしました。

 

私の失敗の理由は圧倒的な準備不足です。そんなの留学行く前からわかってたのに何でやっていかなかったのって言われるし、自分でも思っています。今まで目先のやりたいことだけやって、将来何もしたいことがなくて、行き当たりばったりで生きてきました。将来のことを考えるのが最も苦手で、留学前に留学後のことを考える余裕がありませんでした。

高校生の時にやりたいことがないから大きい大学に行って、やりたいことを探そうって思ってたのに、あの頃の自分と何も変わった感じがしません。留学行ったら何か見つかるかもって思ってたけど、相変わらずふわふわしています。

3月には大手食品メーカー何社かにESを送りましたが、もちろん通りませんでした。志望動機はふわふわしてる、説明会にも行っていない、ESの書き方もわかっていない、相談できる人もいないとか、色んな言い訳を言うことはできますが、結局のところ準備不足です。何していいかわからず、もう何もかも嫌になったのが4月のことで、せっかく留学してるんだから楽しまなきゃ損だ!って自分に言い聞かせて、一回中断しました。

そして6月半ばに帰国。周りは誰も就活してなくて、そんな中これから頑張るっていうと、大丈夫なの?って周りに心配されながら、何とかする~ってヘラヘラしていたのが3週間前。ほんとにやばいのではってやっと危機感をもったのが先週ってかんじです。

 

どこでもいいと言いつつも、いざ企業を見ていくと、休みは欲しいとか全国転勤があるような大きいところがいいなぁと、わがままを言うようになりました。何も考えてなくて、やりたいこともなくて、これといった得意なこともなくて、準備してこなかった私がこんな贅沢いってる場合ではないのは分かっています。

でも、今まで一緒に頑張ってきた友達(ゼミや浪人仲間など)が、いいなぁって思うような企業から内定をもらっているのを見ると、私でもいけるかなという錯覚を起こしてしまいます。

 

しかし、この時期となるともう多くの優良企業の募集は終わっており、持ち駒増やさなきゃって合説とか行ってもなかなかピンとくるところはありません。

その中で、学内の説明会や留学生向けの合説で、ここで働けたらいいなぁって思い、エントリーして選考が進んでいる企業が5つあります。メーカーから外食産業まで業界はバラバラだけど、全部、全国転勤があって、世界とつながっていて、安定している企業なのでどこ行っても楽しく働けると思います。熱しやすく冷めやすく、興味の対象がコロコロ変わるので、今の私に私の将来を任せるのは不安しかないけど、どこにいてもそれなりに楽しく生きていく自信だけはあるので大丈夫でしょう。

 

この第一志望群の5つに全力投球して、ご縁がなかったら留年します。親は最初から、卒業1年延ばして納得いく就活をしろって言っていたので、私次第です。休学するか、学年を落とすかは決めていませんが、卒業を1年延ばします。ゼミの勉強に力を入れるか、長期インターンに行くか、OB訪問とか就活に力を入れるか、どうなるかはわかりません。浪人して留年することになるので、2年も余計にかかることになります。まぁ仕方ない。これを決断したら、一気に気が楽になってポジティブに考えられるようになったので、この勢いで頑張ってみます。

 

だから、いい結果でも悪い結果でも、7月中に20年卒としての就活は終わります。

あと3週間がんばるぞー!っていう宣言でした。